美術も、音楽も、文学も、それらを個別で語るのではなく
「&(アンパサンド)」でつなげたとき、
私たちは新たな思考や発見に遭遇する。好奇心がくすぐられ、新しい表現が生まれる。
そんな「舞台=場」になることを希って生まれたのがこの『アンパサンド』。
あるテーマをめぐって、 さまざまな著述家や芸術家に
自由なまなざしで作品を表現してもらい、
それらをひとつの封筒にパッケージ(&:アンパサンド)してお届けする小雑誌です。
「本」の枠を超えて(あらゆる枠にとらわれずに)、伝えたい、考えてみたい、表現したい
という思いを大切にしながら、気楽な雰囲気で
読者の思考にちょっとした刺激を与えるコンテンツを発信していきたいと思います。
書き手も、作り手も、読み手も、肩に力をいれずにページをめくれるような
小雑誌『アンパサンド』を制作できればと思っています。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
◎1st.issue『詩的なるものへ』