6時過ぎに起床し、無事に朝読。
『ファシズムの日本美術』。まだまだ序盤ですが、なかなか面白く読んでいます。
わりと自分の中では内容がシビアなものがあるので、当然、戦中はプロパガンダとして絵画が使われたでしょうなぐらいしか言えません。
9時ぐらいから原稿へ。鷲野さんのWEB連載第二話の原稿を修正。
ちょっとずつ骨子が固まってきたかな。
今度の打ち合わせである程度固めて、早めに皆様にお届けしたいなという気持ち。
それで同時に、昨日いただいた企画の返答をする。うちに小説の相談が来るとは思わなった。出版できるかは本当にわからない。小説はかなり難しい。当然有名な作家かもしくは賞レースの結果が出た作品でないと売りにくい。
何万部と売る世界だし、本屋にいけばわかるけど、かなりの激戦区。
大手や資金に余力のある出版社に広告ではかなうわけがない。しかし、僕らの出版社は少ない部数を売っで利益(多少の)を得ることで回せないことはない。しかし、この「少ない部数」を売るのもかなり大変。一応言っておきますが、当然中身は大事が大前提で話しています。
そんなことを考えたかったので、今日は一人で昼飯。近くのカフェへ。
ボーっと考えを巡らして、食後のコーヒーと一緒に『日常エッセイ ナガレテユク』を読む。「平成最後の日」というタイトルのエッセイが良かった。平成と令和の境界線を行ったり来たりとなかなか楽しい。
夜はたらこパスタをちょうだいし、またメールを返えす。
コロナの関係もあるけれど、他府県にそろそろ営業に出てもいいんじゃないかと真剣に考えている。